ブックタイトル国士舘史研究年報第9号

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概要

国士舘史研究年報第9号

平成29 年度事業報告161満宇宙」の掛軸資料を展示し、大正8年完成以来の大講堂の概要と国士舘にとっての意義を紹介した。なお、入場者は11 月2日080名、同3日1233名であった(前年11月2日00(名、同3日1294名)。④「国士舘の歴史」展(資料展示室〈柴田会舘4階〉)資料展示室の常設展示とあわせて新収蔵資料を公開・展示した。(5)レファレンス(含資料閲覧)平成29年1月~12月のレファレンスは、学内・学外合わせて64件であった(「国士舘100年祭」の対応を除く)。また、学外からの資料閲覧者は9名であった。また本年は、「国士舘100年祭」をはじめとする創立記念イベントの実施や記念品の作成などに際して、学内の各部課室等から資料や事実照会に関する多数の問い合わせに対応した。既述の企画展示を除いた「国士舘100年祭」に関する主なレファレンス対応については、以下の通りである。・世田谷キャンパス:「舘歌の歌詞由来ツアー」、「バスで行こう! 世田谷・町田・多摩ぐるっと国士舘3キャンパスめぐり」、「学生と行く、国士舘大学キャンパスめぐりツアー」、「吉田松陰シンポジウム」、「若林歴史講演会」、「楓門祭スタンプラリー」、記念樹太宰府天満宮贈梅樹サインの制作、創立記念式典時使用の歴史紹介映像の制作ほか・町田キャンパス:「学生寮公開(寮展示)」、「国士舘の歴史展示」ほか・多摩キャンパス:「多摩キャンパス歴史展示」、「スポーツ展示」ほか(6)講義等支援平成21年4月の国士舘史資料室発足後、資料室を利用する講義支援等の依頼は、毎年増加傾向にある。特に、大学の政経学部や法学部で開講する初年次教育の関連ゼミでの支援依頼のほか、博物館学関連の講義支援についても、毎年恒例となってきた。本年度は特に、政経学部開講の「フレッシュマン・ゼミナール」の全22 コマに自校史教育が統一導入され、同学部の1年