ブックタイトル国士舘史研究年報第９号

概要

国士舘史研究年報第９号

平成29 年度事業報告157? 資料保存本年は、主に以下の資料について修復および保存処置を専門業者に委託した。・昭和17年12月商業学校卒業アルバム電子化・昭和17年専門学校学生募集ポスター電子化・卒業アルバム（大学各学部、高等学校全日制・定時制、中学校、短期大学、福祉専門学校）電子化・渡辺写真館撮影ネガ資料（フォト・サービス資料）電子化・今井家資料アルバム（高等部・鏡泊学園関連）電子化・法人記録史料『大講堂復元保存図綴』電子化・橋本俊雄（昭和9年3月国士舘専門学校卒）個人写真帖ほか電子化・頭山満揮毫扁額「壮国泣鬼神」電子化・複製資料作成・昭和30年代～平成期　学園祭パンフレット資料電子化3利用・公開? 収蔵資料の公開（収蔵資料検索システム運用状況）国士舘史資料室は、収蔵資料利用者へのサービス強化のため、平成23年4月に閲覧室を整備し、また同時に、資料室ホームページ上で収蔵資料検索システムのＷｅ ｂ公開を開始している。収蔵資料検索システムを利用後に、資料閲覧のために来室する利用者も増加傾向にある。本年度は、平成28年10月3日に学内教職員向けに公開した「国士舘アーカイブズ」の更新を、国士舘史資料室の創立１００周年事業と位置づけて、本年11月1日に新規資料826 点を追加・公開した。現在「国士舘アーカイブズ」の概要は、収蔵資料検索システム中の１４４２３件、基礎年表検索システム中の３０９８件、基礎データ集（略年表など）の内容で、学内限定で利用可能である。この収蔵資料検索システムを含む「国士舘アーカイブズ」は、学内運用の後に、学外への公開・運用を検討している。なお、平成26年度より進めている多種ブラウザへの対応については、本年5月8日に資料室ホーム