ブックタイトル国士舘史研究年報第9号

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概要

国士舘史研究年報第9号

国士舘史研究年報2017 楓?114一、学部および学科組織に関すること? 国士館創立講(後)四十五周年の本年(昭和三十七年)より、五十五周年の昭和四十七年に至る十年計画記念事業の一端として茲に工学部を新設逐次学科増設したい。イ 学問、技術と敬神愛国、愛業心と鉄骨の身体を涵養した大学、高校、中学の工業教員養成。ロ 仝じく中堅的、模範的産業人養成。ハ 昭和三十八年度開講予定学科(機械工学科、電気工学科)? 将来施設の充実と共に政経学部第二部を増設し、勤労学徒に対し教育の充実徹底を期している。? 将来、法学部(政治学科、法律学科等)増設し、占領法制改廃の法的研究、再興日本の教員養成を図りたい。? 将来、文理学部、教育学部を増設し、現在の短期大学国文科を昇格して国語国文科とし、これに歴史、地理学科等を併置し、修身、歴史、地理、国語等の見識信念ある教師養成、更に理数関係学科を加えて斯界教員の育成を図りたい。? 尚、農学部、科学的農業の研究、斯道の教員養成? 薬学部、未知の新薬の科学的研究、教員養成 等々? 更に将来、大学院を各学部に開設し、思想堅固な青年研究者を養成し、信念ある大学教授を世に送