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本学から協定校への交換留学体験記

加藤 高明
(21世紀アジア学部 21世紀アジア学科)

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2011年度交換留学生 キルギス国立民族大学(キルギス)

加藤 高明

国士舘大学を選んだ理由が、中央アジアに関する知識が得られ、ロシア語を学ぶことが出来、且つロシア語圏への交換留学へ行くことが出来るということでした。そのため入学以前から交換留学に応募しようと考えおり、入学後、ロシア語や中央アジアに関する授業が進む毎に、交換留学応募の意思が強くなって行きました。

加藤 高明

交換留学をして良かったと一番に思うことは、日常的にロシア語を使用する機会に恵まれているということだと思います。日本においては、殆どロシア語を使用する機会に遭遇することはありませんが、留学先では、生きていくためには嫌でもロシア語を使用しなければならず、特に食材等の生活必需品の語彙が飛躍的に上達したと自身でも感じます。

加藤 高明

また、冬休みを利用してカザフスタン、ウズベキスタン、タジキスタンを旅行した経験は特に楽しく、何処の国もロシア語が通用するが、国境を越えると全くの別世界となることが驚きであり、興味深く思いました。

 

驚いたことは、日本との時間感覚の違いです。例えば、約束の時間から30分程度遅れるのは、当たり前に起こります。

加藤 高明

留学終了までに、どれ程ロシア語を上達出来るのか分かりませんが、在学中は自分が留学中に感じた不安や疑問等を活かして、ロシア語圏からの留学生の手助けが出来ればと考えています。母国語で会話ができるということは現地では本当に心強く、また助けになりました。

加藤 高明

また、留学中に得ることの出来た、中央アジアの文化や知識、ロシア語能力を活かして、日本と中央アジア等、ロシア語圏との相互理解や、より深い友好関係の構築や日本語学習者への教授や支援に携われればと考えています。



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