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2019年04月05日

新入生に向け学長講話を実施しました(多摩キャンパス・町田キャンパス)

新入生を対象とする学長講話を、4月2日に多摩キャンパス体育館棟地下1階多目的フロアと、町田キャンパス30号館30101教室で実施しました。

講話では、佐藤圭一学長が新入生に向けて、各学部ごとの特長を加味しながら国士舘の建学の精神をわかりやすく説明するとともに、大学生としての心構えを説きました。その中で佐藤学長は「何よりも重要なのは、志を持つこと。そのために必要なものが読書、逆境に立ち向かう対応力、そして常に感動することだ」と力説しました。

 

また、教育理念である「誠意・勤労・見識・気魄」の四徳目について「これほど普遍的で、100年経っても全く色褪せない言葉はない」と語り、現在に受け継がれている国士舘精神について熱いメッセージを送ると、新入生らは配布された資料を見ながら学長の話に熱心に聞き入っていました。

 

さらに、体育学部の新入生に向けた講話で佐藤学長は、吉田松陰をはじめ新渡戸稲造、橋本左内などの読書を勧め「どんな特別な技能や能力を持っていても、人間は必ず一度は挫折を味わう。多摩キャンパスの皆さんには、特にこの本を読んで生涯の心の糧としてほしい」とメッセージを送りました。

 

21世紀アジア学部の講話の中では、発表されたばかりの新元号について触れながら、日本人が持つ文化の独自性と重要性についても熱く語りました。聴講していた学生からは多くの質問が投げかけられ、なごやかな雰囲気の中で学長が答えるという一幕も見られました。

 

学長講話は創立者・柴田德次郎によって始まり、本学の歴史や理念などを説明することで、新入生が本学学生としての自覚と愛校心をもって学生生活を送れるよう、毎年4月に全学部で実施しています。

 

今後は政経、理工、法、文、経営学部の新入生にもそれぞれ実施する予定です。

 

  • 身振り手振りを交えながら熱く語る佐藤学長(多摩キャンパス)身振り手振りを交えながら熱く語る佐藤学長(多摩キャンパス)
  • 建学の精神を継承する国士舘教育について資料を使い説明(多摩キャンパス)建学の精神を継承する国士舘教育について資料を使い説明(多摩キャンパス)
  • 列席し学長講話を聞く学部教員ら(多摩キャンパス)列席し学長講話を聞く学部教員ら(多摩キャンパス)
  • 具体的な書籍名を挙げて読書を勧める佐藤学長(多摩キャンパス)具体的な書籍名を挙げて読書を勧める佐藤学長(多摩キャンパス)
  • 30号館の大教室も最後列まで満員となった(町田キャンパス)30号館の大教室も最後列まで満員となった(町田キャンパス)
  • 学部ごとの特長を加味しながら力説した(町田キャンパス)学部ごとの特長を加味しながら力説した(町田キャンパス)
  • 質疑応答で学長に質問を投げかける新入生(町田キャンパス)質疑応答で学長に質問を投げかける新入生(町田キャンパス)
  • 熱心に聴講する新入生(町田キャンパス)熱心に聴講する新入生(町田キャンパス)
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