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2018年09月07日

【アジア大会】右代選手ら3人の金メダリストが報告に訪れました

 第18回アジア競技大会で金メダルと銀メダルを獲得した本学在学中の4選手のうち、金メダルを獲得した3人が9月6日に世田谷キャンパスを訪れ、大澤英雄理事長と佐藤圭一学長に報告しました。

 

 報告に訪れたのは、陸上・十種競技で大会2連覇を果たした右代啓祐選手(本学体育学部講師)、柔道男子100kg級の金メダリスト・飯田健太郎選手(体育学部2年)、女子サッカーで2大会ぶり2度目の金メダルを獲得した日本チームの清水梨紗選手(21世紀アジア学部4年=日テレ・ベレーザ所属)。アジア大会にサポートスタッフとして参加した鈴木桂治・本学柔道部監督も同席しました。

 

 3大会連続でのアジア大会出場、そして前回大会に続き2連覇という偉業を達成した右代選手は「プレッシャーがある中で、なんとか結果を残すことができた。最後の1500m走では、こちらから仕掛ける自分らしい試合展開ができたと思う」と振り返りました。


 アジア大会初出場にして初優勝を成し遂げた飯田選手は「昨年12月のグランドスラム東京大会で敗れたリベンジをかけて今大会に臨んだ。決勝戦の相手を予想し、事前に対策を練っていた。延長までもつれ込んだが、最後は執念で勝つことができたので、この勝利を東京オリンピックに繋げたい」と抱負を交えて語りました。それを受け、鈴木監督は「飯田選手が持つ個性を伸ばすような稽古を心がけ、本人も目標として掲げている東京オリンピックでの活躍を全力でサポートしたい」と語りました。


 サッカー日本女子代表「なでしこジャパン」の右サイドバックとして2大会ぶりの金メダルに貢献した清水選手は、「厳しい環境下と試合展開の中で競り勝てて本当にうれしかった。チームとしても個人としても、大きな自信につながった。来年のワールドカップ、そしてオリンピックに向け全力で戦っていきたい」と今後の活躍を誓いました。

 

 これに対して大澤理事長と佐藤学長は「皆さんは学園全体の誇りです。本当におめでとう」とたたえ、努力をねぎらい「それぞれさらに高みを目指せる力を持っている選手だと思うので、これからも応援しています」と東京オリンピックを見据えた今後のさらなる活躍に期待を寄せました。

 

 

参考リンク:【アジア大会】本学からの代表選手の結果

 

  • 陸上・十種競技の右代選手陸上・十種競技の右代選手
  • 柔道男子100kg級の飯田健太郎選手柔道男子100kg級の飯田健太郎選手
  • サッカー日本女子代表の清水選手サッカー日本女子代表の清水選手
  • 和やかに歓談する3選手と柔道・鈴木桂治監督和やかに歓談する3選手と柔道・鈴木桂治監督
  • 東京五輪に向けさらなる飛躍を誓う3人東京五輪に向けさらなる飛躍を誓う3人
  • 輝かしい金メダルを獲得した3選手と記念撮影輝かしい金メダルを獲得した3選手と記念撮影
参考記事「目指せ!国士舘から東京五輪へ」


◆右代啓祐選手インタビュー
https://www.kokushikan.ac.jp/spokon/news/details_12828.html

◆清水梨紗選手インタビュー
https://www.kokushikan.ac.jp/spokon/news/details_12797.html

◆飯田健太郎選手インタビュー
https://www.kokushikan.ac.jp/spokon/news/details_12796.html

 

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