2018年04月11日
田中ゼミの学生らがさいたま市ビジネスプラン公募で「学生起業賞」を受賞
公益財団法人さいたま市産業創造財団が主催する「さいたま市ニュービジネス大賞2017」の最終審査会が、昨年10月26日にさいたま市産業文化センターホールで開催され、本学経営学部の田中史人教授のゼミナール学生4人が、学生起業賞を受賞しました。
「国士舘大学Pickers」というチーム名で臨んだのは、4年生の山田華鈴さん、窪田友恵さん、加藤早織さん、孫志強さん。
応募したテーマ「Picker~最適の体育館と仲間を探します」は、スポーツをするための体育館施設を探すアプリケーションを提供するというもので、市区町村ごとに調べる煩わしさを解消するのがねらい。さらに、SNSの機能をもった交流の場を設け、対戦相手や一緒にスポーツを楽しむ仲間づくりにも一役買うというものです。
応募総数は118件で、そのうちグランプリ1件を含む7件が各賞に輝きました。同財団は毎年、さいたま市で展開する新規性・独創性のあるビジネスプランを募集し、応募者を対象としたセミナーや専門家からのアドバイスを無料で提供しています。
田中ゼミでは、他の公募審査を含め、ビジネスに関わる実践的な学びの機会として毎年応募し、受賞実績も多数を誇っています。