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大学案内
この度、佐伯先生の後を継ぎ、理事長の重責を担うこととなりましたが、その責任の重さに身のすくむ思いです。
国士舘という学校は、「興国救世の士」を養成する義塾として創立され、すでに90余年が過ぎました。
その間、時代は変遷し、人びとの考え方も変わってきました。一世紀近い昔の表現方法が、古めかしく感じられるのも無理はありません。
しかし、その内容までが時代にそぐわないものになったのではなく、「興国救世」とは、周りの人びとを助け、それによって国民集団としての国を支え、そして世界の平和を図ることです。
利己主義を排して利他に生きることは、永遠に朽ちることのない徳目だと思いますし、今日、最も求められていることだと信じております。 「誠意」「勤労」「見識」「気魄」という徳目の実践によって、そのような人材を養成しようとした創立者の慧眼(けいがん)は、卓越したのもであり、今日学園にいる者として、それを実現する責任を託されていると考えております。
学園は中学校、高等学校、大学の3つの学校を擁しておりますが、いずれもが同じ目標をそれぞれの年代に適合しながら実践する学校であります。生徒・学生にどれほど力を注ぎ込むことが出来るかが、目標達成の要点です。今後、法人として各学校が、生徒・学生に全力を傾注するよう、あらゆる環境を整えていきたいと存じております。
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