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夏季考古学実習を行いました（考古・日本史学コース）
考古・日本史学コースでは、令和元年度夏季考古学実習を8月7日から8月29日までの22日間、本学と「文化財の調査研究活用事業に関する相互協力協定」を結ぶ栃木県那珂川町で行いました。
1年生13名、2年生10名、3年生6名、4年生7名、大学院生2名、教員2名の総勢40名が宿舎である廃校で寝食を共にして、国指定史跡唐御所横穴周辺横穴群の発掘調査、上の台遺跡出土の古墳時代の土器や尾の草遺跡出土の奈良時代の瓦類の整理作業を実施しました。
期間中にはOBが勤務する博物館や史跡整備地を訪問したり、地域の伝統行事でボランティアを行うなど、実習を通して学内での学びが地域社会で生かされる貴重な機会となりました。
国指定史跡唐御所横穴周辺横穴墓の調査
上の台第２次調査出土遺物（古墳時代中期）の整理作業
国指定史跡下野薬師寺跡の視察
国指定史跡下野薬師寺歴史館内を見学
宿舎のある浄法寺地区との交流会
宿舎のある浄法寺地区の環境美化活動に参加
那珂川町夏の風物詩「アユのつかみ取り大会」でのボランティア活動
実習の様子を伝える地元新聞
