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「東洋史学専攻(コース)」では何を学ぶか

歴史学は、史料解釈の学問です。従って、新しい史料の発見や、今までとは違う、より妥当な史料の読み方によって、修正される可能性を持っています。この歴史学は、日本史学・東洋史学・西洋史学の三つの研究領域から構成されています(現在の高等学校の歴史教育では、東洋史学と西洋史学をあわせる形で「世界史」という科目が設定されています)。そのなかで中国や朝鮮半島をはじめとする東アジアを中心にアジアの歴史を研究するのが「東洋史学」です。本専攻(コース)では、多様な価値観・文化を有する、広大な東洋の歴史諸相に関して学ぶことができます。

「東洋史学専攻(コース)」で何が培うことができるか

歴史の史料を読み込むことは、日常における情報の分析に通じます。日々さまざまな情報に接する社会に我々は生きていますが、当然その情報にはウソとホントの両方が混在しています。歴史の史料もそれと同様で、相反する内容を持った記事が、多く存在しています。そういったものの真偽を色々な材料を使って多面的に考え、隠れていた事実を明らかにすること。これが歴史学の根本です。本専攻(コース)では、その能力を自ら身につけることができます。

「東洋史学」の特徴

古代から近代に至るまで、東アジアでは漢文を公式・共通のツールとしたコミュニケーションが行われていました。つまり、漢文を読解することを通じて、異なる幾つもの顔を持つ東洋諸地域の歴史的関係や個々の地域の歴史的特色が研究可能なのです。本専攻(コース)では、初心者からでも無理なく修得できる漢文教育や、東洋に関する基礎的な教養を学ぶことを通じて、より質的に高い研究ができます。

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デジタル社会の「読み・書き・そろばん」にあたる「数理・データサイエンス・AI」の基礎などの必要な力を身に付けられるように、全学部で『AI・データサイエンス教育プログラム』を設けています。

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