大学院案内ガイドブック2019
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Teacher introduction教員紹介経済学研究科担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。松本 敏朗*MATSUMOTO Toshiro担当科目/税法史研究、税法史特別研究東京都立大学経済学部卒業。国税庁入庁(74年)、審理室長(00年)、調査課長(02年)、高松国税局長(04年)。その後、公益法人(専務理事)、税理士法人(代表社員)など。立教大学経済学部特任教授(09~14年)「土地建物等の譲渡をめぐる税務」(編、01年、(財)大蔵財務協会)研究テーマ租税法(制度と運用(税務行政を含む)、その変遷)Message税法の仕組みを理解し、条文を読み込み、判例にあたるという基本的な学習を通じて、経済社会における税法の役割、あり方を考えていく。併せて、税法を研究する上で必要となる諸知識や論文作成技法等を学ぶ場を提供したい。主な経歴主な著書・論文三輪 晋也 MIWA Shinya担当科目/企業経済研究、企業金融研究1998年、一橋大学大学院商学研究科博士課程単位修得後退学1998年、国士舘大学政経学部経営学科専任講師 2005年、同大学同学部同学科助教授 2011年、同大学同学部経済学科に移籍 2012年、同大学同学部同学科教授 現在に至る。『価値創造のマネジメント』(共著、文眞堂、2006年)、「グループ企業と独立企業のコーポレート・ガバナンス」(単著、『日本経営学会誌』第21号、2008年)、「日本企業の社外取締役と企業業績の関係に関する実証分析」(単著『日本経営学会誌』第25号、2010年)、『変貌する日本型経営』(共著、中央経済社、2013年)、『Japanese Management in Change』(共著、Springer、2014年)研究テーマ日本のコーポレート・ガバナンスと企業業績の関係についての実証的研究Message「企業経済研究」では、株式会社制度の仕組みを理解した上で、株主と経営者の利害の不一致を解消し、企業価値を高める経営を行うための方法について検討します。主な経歴主な著書・論文経済学研究科15

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