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グローバルアジア研究科
2006年に開設されたグローバルアジア研究科は、修士課程と博士後期課程からなり、それぞれ「グローバルアジア」「グローバルアジア研究」の1専攻をもって構成されています。
修士課程では、グローバル化が進む現代アジア社会で活躍するコミュニケーション能力と現場での実践力を具えた高度専門職業人を養成する「ビジネスコミュニケーション分野」、国際感覚に溢れた日本語教育の専門家を育てる「国際日本語教育分野」、人類共通の文化遺産、世界遺産を保存し、マネージメントする広域専門家を鍛える「文化遺産学分野」から構成されています。いずれの分野もグローバル化した現在の状況とローカルな意味を踏まえて複雑な現代世界に領野を切り拓く実践的人材養成を目指しています。
博士後期課程には「ビジネス・地域研究分野」と、「文化遺産学研究分野」があり、経済学、経営学、歴史学、国際関係論、文化研究、先史学、考古学、保存科学、文化政策論といったさまざまな分野で創造的な研究を推進する専門研究者養成を目指しています。
本研究科は、21世紀アジア学部、アジア・日本研究センター、イラク古代文化研究所の3機関を基盤につくられています。
修士課程の3分野の概要は以下です。
32単位修得し、かつ修士論文を提出し、その審査および最終試験に合格した者に「修士」の学位が授与されます。なお、授与する学位は、「修士(ビジネスコミュニケーション)」「修士(日本語教育)」「修士(文化遺産学)」「修士(学術)」です。
※「修士(ビジネスコミュニケーション)」は38単位以上を修得し、提出した研究成果報告書が審査に合格した場合、これをもっての修士号の取得も可能です。
修得すべき単位数の基準は次表のとおりです。
| 年次 | 共通基盤科目 (4単位) |
演習科目 (8単位) |
専門講義科目 (6単位) |
実習科目 (8単位) |
特論科目 (6単位) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1年次 | 4単位 |
4単位 | 6単位 |
8単位 |
6単位 |
| 2年次 | 4単位 |
| 年次 | 共通基盤科目 (6単位) |
演習科目 (8単位) |
専門講義科目 (8単位) |
実習科目 (8単位) |
特論科目 (2単位) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1年次 | 6単位 | 4単位 | 8単位 | 8単位 | 2単位 |
| 2年次 | 4単位 | - | - | - |
| 年次 | 共通基盤科目 (6単位) |
演習科目 (8単位) |
専門講義科目 (8単位) |
実習科目 (4単位) |
特論科目 (6単位) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1年次 | 6単位 | 4単位 | 8単位 | 4単位 | 6単位 |
| 2年次 | 4単位 | - | - |
| 年次 | 共通科目 | 演習科目 (8単位) |
||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 共通基盤科目 (4単位) |
演習科目 (8単位) |
専門講義科目 (4単位) |
実習科目 (4単位) |
特論科目 (4単位) |
特論科目 (8単位) |
|
| 1年次 | 4単位 | 4単位 | 4単位 | 4単位 | 4単位 | 8単位 |
| 2年次 | - | 4単位 | - | |||
職業をもちながら、自己の研究を進めたい人のために、修士課程では社会人特別入試制度を設けています。試験科目は一般選考区分に比べ、科目の負担を軽減し、面接を重視しています。授業料の減額措置なども配慮しています。
高等学校教諭専修免許状(地理歴史、公民)及び中学校教諭専修免許状(社会)が取得できます。ただし、すでにI種の免許状を取得していることが必要です。
本学大学院では、10研究科を擁する総合大学としての特色を生かし、他研究科に配当された講義科目4単位までを所属する研究科の修了単位として認定する単位互換制度を設けています。
専門研究者養成を目指す課程であり、研究領域を「グローバルアジア研究」として「ビジネス・地域研究分野」、「文化遺産学研究分野」の2分野から構成されています。
日本を含むアジアを対象とする、経済学、商学、歴史学、国際関係論、文化研究、先史学、考古学、保存科学、文化財マネジメントといった諸領域に基礎を置きながらも、そこにとどまることなく、関係諸領域が絡むグローバルアジア研究を目指す13テーマ(国際ビジネスコミュニケーション、アカウンティング、アジア経済、社会経済、歴史研究、地域研究、文化研究、日本語教育研究、文化遺産マネジメント、文化財保存学、アジア建築遺産研究、メソポタミア考古学、西アジア技術史、西アジア古代言語研究)が設定されています。
学生は入学の際、配当された科目の中から、中核となる研究演習科目(各2単位)と、演習科目担当教員による演習と同テーマの講義科目である研究講義科目(各2単位、計2科目履修)を履修し、既存諸大系に基礎をもち、かつ時代に応じた創造的、先端的・学際テーマの考究を目指します。また、グローバル化や学際研究の方法など、分野共通のテーマを扱う講義科目である特講科目(各2単位、計2科目)を履修します。
所定の科目について20単位以上修得し、かつ学位論文の審査及び最終試験を合格した者に学位「博士(学術)」が授与されます。