グローバルナビゲーション
ここから本文です
工学研究科
工学研究科修士課程は、機械工学専攻、電気工学専攻および建設工学専攻の3専攻からなり、それぞれの専攻に研究分野の柱として4~5コースが用意されています。
各専攻とも学部における専門教育を発展させ、専門性と総合性の両面にわたる教育を行い、各学年の個性を尊重し、創造性豊かな技術者、研究者の養成をはかることを目的とした教育を実施しています。各専攻の主な内容は次のとおりです。
機械工学専攻の学問領域は、極めて広範囲にわたるとともに、高度化、専門化が進み、その重要性を増している。高度の科学技術の時代を迎えた現在、機械技術者の活躍する分野は、ますます拡大する一方であるので、あらゆる分野に適応できる人材が求められています。
本専攻では基礎学力を十分に身に付け、高度な応用開発能力を有する機械技術者の養成と独創性のある優れた研究者の育成を行います。
研究の柱として次の4コースを設けています。
電気・電子・情報関連技術はその量的拡大とともに高度化が進み、深い学識と高度な専門技術が必要とされる一方、学際領域にわたる知識や専門能力も重要です。
これらに応えるため、基礎学力を十分に身に付け、高度の応用能力を有する電気・電子技術者養成と独創性のある優れた研究者の育成を行います。
研究の柱として次の4コースを設けています。
建設分野が対象とするものは、住居、その集合体たる都市、住環境福祉、道路、河川、橋梁、上下水道、地球環境、さらにこれらのデザインなど人類の造り出すいわゆる構築物すべてであり、従来のような建築、都市の垣根を越えて広く検討される必要があります。
このため本専攻では、人間社会や環境と調和を図りながら、さまざまな問題に的確に対処できる高度な専門能力を有する建設技術者の養成ならびに研究者の育成を目的として次の5コースを設けています。
本研究科においては、機械工学、電気工学および建設工学に関し高度の専門能力を有する人材の育成を目的としたカリキュラムが準備されています。
2年以上在学し、機械工学特別研究I~IV (8単位)、機械工学特別演習I~IV (4単位) に加えて講義科目から18単位以上(計30単位以上:ただし、4単位までは他研究科および工学研究科の他専攻の講義科目を履修できる。) の単位を修得し、修士論文審査に合格した者に修士(工学) の学位が授与されます。
2年以上在学し、電気工学特別研究I~IV (8単位)、電気工学特別演習I~IV (4単位) に加えて講義科目から18単位以上(計30単位以上:ただし、4単位までは他研究科および工学研究科の他専攻の講義科目を履修できる。) の単位を修得し、修士論文審査に合格した者に修士(工学) の学位が授与されます。
2年以上在学し、建設工学特別研究I~IV (8単位)、建設工学特別演習I~IV (4単位) に加えて講義科目から18単位以上(計30単位以上:ただし、4単位までは他研究科および工学研究科の他専攻の講義科目を履修できる。) の単位を修得し、修士論文審査に合格した者に修士(工学) の学位が授与されます。
修得すべき単位数の基準は次表のとおりです。
| 履修科目(30単位) | |||
|---|---|---|---|
| 特別研究 | 特別演習 | 関連科目 | |
| 1年次 | 4単位 | 2単位 | 18単位 |
| 2年次 | 4単位 | 2単位 | |
職業を持ちながら、自己の研究を進めたい人あるいは資格取得を目指す人のために社会人特別入試制度を設け積極的に受け入れています。試験は、面接を重視しています。また授業料の減額措置や授業時間も土曜日に開講するなどの配慮をしています。
| 研究科 | 専攻名 | 高等学校 | |
|---|---|---|---|
| 修士 | 工学研究科 | 機械工学 | 高等学校教諭専修免許状〈工業〉 |
| 電気工学 | 高等学校教諭専修免許状〈工業〉 | ||
| 建設工学 | 高等学校教諭専修免許状〈工業〉 |
| 研究科 | 専攻名 | 高等学校 | |
|---|---|---|---|
| 修士 | 工学研究科 | 機械工学 | 高等学校教諭専修免許状〈工業〉 |
| 電気工学 | 高等学校教諭専修免許状〈工業〉 | ||
| 建設工学 | 高等学校教諭専修免許状〈工業〉 |
本学大学院では、10研究科を擁する総合大学としての特色を生かし、他研究科に配当された講義科目4単位までを所属する研究科の修了単位として認定する単位互換制度を設けています。
各研究科の得意分野を開放することにより、自己の研究テーマを幅広く検証することが可能となりました。さらに講義をとおして他研究科の教員および学生との交流の幅も広がるなどの利点もあり、毎年多数の学生が本制度を利用し、好評を得ています。
工学研究科博士課程には、修士課程の3専攻(機械工学専攻、電気工学専攻および建設工学専攻) を基礎とした応用システム工学専攻を設置しています。
21世紀に、世界は、エネルギー源の高効率利用、環境保全、資源再利用などを解決し、科学技術の急速な発展、高度の情報化、産業構造の変化、国際化の進展などに対応し、さらなる発展のためにわが国は「科学技術創造立国」を目指してゆく必要があります。わが国を含めた世界における21世紀の工学は、専門分野固有の深化が進行する一方で、分野間の境界を越えた新しい学問分野が拓かれ、学際化が進行しながら発展してゆくものと推測されます。
工学研究科応用システム工学専攻博士課程は、かかる社会的要請に応えるため、「国際性を持ち、学際的視野を備え、自立した研究能力と指導能力を身に付け、幅広い応用能力や独創的な開発能力を持ち、主専門分野だけではなく、広い領域の問題を総合的把握できる技術者を養成する。」ことを主なる目的としています。
また、近年における専門分野の急速な高度化と多様化を踏まえて、従来の体系の上に基礎を置く学問領域に依存する教育・研究では不十分と判断し、専門領域の枠を外し、対象を総合的、学際的に取り扱うシステム工学的なアプローチを重視した教育を行います。
工学研究科応用システム工学専攻博士課程は、従来の細分化した基礎学問体系上のみに依存する教育方針・研究手法では不十分であるとの判断に基づき、学際領域や複合領域における総合的な研究・教育を可能にする有機的な体制とするため、修士課程3専攻を一体化・総合化し、発展させることができる機能を持たせました。同時に、教員組織は専攻の枠を外し、柔軟な組織としました。また主要研究分野における教育および研究の柱として「生産開発システム工学分野」および「電子システム工学分野」の2つのを設けました。