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2017年12月13日

三上さん(工学研究科博士課程2年)の研究が国際交流助成に採択されました

国際会議で論文を発表する研究者を対象とした「電気学会100周年記念基金国際交流助成」に、大学院工学研究科博士課程2年の三上可菜子さんが応募し、多数の応募者の中から選考の結果、採択されました。

本助成を受け、三上さんは12月13日から15日までオーストラリアのシドニー工科大学で開催された国際会議(IEEE Life Sciences Conference)に出席し、論文を発表しました。論文のタイトルは「Characteristics of Event-related Potentials and Hemodynamics evoked by Attentional Behavior(注意のふるまいによる事象関連電位および事象関連血行動態の特徴)」です。

論文では、注意機能や注意障害を検査するための試験を行い、脳波と脳血流を計測して注意に関連する脳活動を評価しました。三上さんの論文は事前に査読審査されプロシーディング(講演論文集)への掲載が決定していたため、発表には研究内容に関心を持った多くの参加者が集まり、積極的に質問を投げかけていました。

 

 

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