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学部概要
平成14年 完成した30号館平成10年(1998)7月に発足した将来構想審議会のなかで中心的に検討されたのは、少子化による受験者数減少への対策と、新しい国士舘像の模索でした。そのひとつが、国士舘の将来構想の柱である町田キャンパス(旧鶴川キャンパス)の21世紀アジア学部設置でした。
21世紀アジア学部は、平成13年4月27日に認可申請を行い、同年12月20日に設置認可を受け、翌14年4月にスタートしました。平成13年度より休止した短期大学の定員などを一部引き継ぎ、発展させたかたちの設置であり、定員400人とし、その内80人の外国人留学生枠を設けました。学部設置にあたり、建学の理念の現代的展開と国士舘創設以来のアジアへの関心の2点を、21世紀的状況の中に具体化し、アジアおよび世界で活躍できる人材の育成を目指し、アジア地域デザイン・21世紀日本理解・アジアビジネスの3コースを設けました。とくに、教育課程として、柔道、剣道、空手道、合気道、相撲道、弓道の武道6種目、茶道、華道、書道、日本舞踊、能・狂言(謡・仕舞)、日本の伝統音楽の伝統芸能6種目、計12種目の「伝統諸道」科目を設けました。教員には、梶原景昭、小野耕世、池坊由紀、伊勢崎賢治、清水裕子などを招聘しています。平成14年5月には開設記念祝賀会を、前内閣総理大臣森喜朗、文部科学省政務官池坊保子などの政・財界関係者をはじめ、在日大使館関係者や学会・文化界関係者などの多数の来賓を迎えて盛大に挙行しました。
また、新学部設置にともない、平成14年2月22日に町田キャンパス(旧鶴川キャンパス)に30号館が竣工し、伝統芸能実践の場として、茶道室(修照庵)や華道室などの充実した各実習室を設けています。平成18年度より、カリキュラム改正を行いコースの変更を行いました。
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