国士舘大学キャンパス手帳2017_改
33/116

地震が発生したら●倒れやすいものから離れ、落下物に注意。●むやみに動かず安全を確認。●非常口やドア等を開けて避難口を確保。●避難は徒歩で、荷物は最小限に。(火を扱っている場合は、身の安全を確認後火の始末)●エレベーターを使用せず階段で避難。(本学のエレベーターは地震が発生した場合、自動的に停止するシステムになっています)●正確な情報収集に努め、なるべく集団で行動。●負傷者の救護や初期消火に協力。●家族との安否確認および学校へ安否連絡。地震の日頃の備え●避難場所の確認 (学校付近および自宅周辺等)●家族との連絡方法および待ち合せ場所の確認●災害伝言サービスの確認と登録 (メール宛先等の事前登録が必要)●帰宅ルートおよび所要時間の確認 (災害時徒歩 約2.5㎞/h)●緊急時メモの作成・記入●具体的な情報収集手段および緊急避難場所等の確認(学校および通学途中)●転倒防止対策や緊急時アイテムの確認●学校・友人等への連絡方法の確認およびリスト整備 学内においては、貴重品は各自の責任で管理してください。各自の不注意による紛失・盗難等の被害については、大学では一切の責任を負いません。キャッシュカード等の紛失については、金融機関にただちに連絡する等、すぐに対処を行ってください。また、最寄りの警察署に届けを出すことも忘れないでください。貴重品管理学内での持ち物の管理は自己責任で教室・学食等での貴重品の放置は絶対にしないでください。※持ち物(カバン等)ごと盗難にあう場合もあるので、十分注意してください。ブラックバイトアルバイトをする時にも注意が必要 「ブラックバイト」とは、学生に学生らしい生活を送れなくしてしまうアルバイトのことです。アルバイト雇用にも関わらず、正社員並みに働かされたり、シフトを一方的に決められ、授業などに参加できなくなってしまい学業に支障が出てしまうケースが増えています。このような「ブラックバイト」は、サービス残業がある、休憩時間がない、ノルマの未達成を理由に商品の買取りや罰金を強要された、など違法行為が行われている可能性も高いです。また、上司のパワハラ・セクハラがあったというケースも報告されています。バイト先が「ブラックバイト」の疑いがあったら、一人で悩まずに、必ず、学生・厚生課や労働局に相談してください。<学生にふさわしくないアルバイト>●危険を伴うもの 裁断機など自動機械の操作、自動車・オートバイの運転、2階以上の高所での屋外作業など。●人体に有害なもの 有害な薬物の扱い、高温度・低温度での作業など。●法律に違反するもの 労働争議関係、未成年の選挙活動、マルチ商法、ネズミ講など。●教育上好ましくないもの ポスター貼り、訪問販売、勧誘、集金専門業務、ギャンブル場内の作業、風俗営業、長期継続深夜作業など。●望ましくないもの 無資格の水泳監視員、ベビーシッターなど命にかかわるもの。「ブラックバイト」に関する相談窓口ブラックバイトユニオン▲TEL/03(6804)7245▲E-mail/info@blackarbeit-union.com大学生として31

元のページ 

page 33

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です