国士舘大学2016手帳
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学生生活●世田谷キャンパス 自転車通学の届けは必要ありません。バイク通学は世田谷キャンパスでは禁止です。 学内駐車場、駐輪場はもちろん、通学途中では道路交通法等関連法令を厳守し、安全運転に努め、他人に迷惑をかけないよう心がけてください。学内駐車場、駐輪場を含め、通学途中で発生した事故および損害は、すべて本人の責任となります。 なお、公道での駐車は禁止です。駐車違反はレッカー移動となりますので、ご注意ください。また、道路交通法等に反する行為があった場合は、国士舘大学学則第73条に基づき、処分を行うことがあります。▼ 歩行中も注意が必要 公共の交通機関を利用する場合でも、大学までの通学中のマナーに注意してください。特に住宅街に隣接している地域では、住民の方々への十分な配慮が必要です。<自転車通学の注意事項> 自転車は道路交通法上、車両の一種(軽車両)です。法律違反をして事故を起こすと、自転車利用者は刑事上の責任が問われます。また相手にケガを負わせた場合、民事上の損害賠償責任も発生します。正しいルール(道路交通法)を守り、無謀な運転はやめましょう。■自転車は車道走行・左側通行が原則です。車道や路側帯で右側を走行した場合は違反となります。また歩道は歩行者を優先し、車道寄りを徐行するなど条件付きで走行できます。■自転車での酒酔い運転、夜間の無灯火、二人乗り運転や並進、傘をさしての片手運転、運転中の携帯電話の使用は全て違反行為です。交差点での信号遵守と一時停止・安全確認も、守られていないと違反となります。■ブレーキのないピスト自転車は法律違反です。ブレーキが片輪のみでも制動装置不良の対象になります。■音楽を聴きながら自転車に乗るのはやめましょう。車のクラクションやエンジン音、歩行者の声が聞こえず、危険に気づくのが遅れて大変危険です。■携帯電話・スマートフォンを操作しながら運転するのは危険です。事故の原因となるのでやめましょう。<バイク通学の注意事項> 自動二輪車・原付バイクで通学をしている学生は、下記事項を厳守してください。届け出のない場合は、通学時における事故の学生教育研究災害傷害保険の対象外となりますので、必ず「二輪車通学届」を提出してください。■バイク通学届け出は通学経路の状況により、その必要を認めた場合に限り学生・厚生課が受理します。■フルフェイス以外のヘルメットは通学許可しません。■バイクの通学を希望する学生は、保護者(保証人)の同意を得、原則として自賠責・任意自動車保険に加入してください。加入していないバイクの通学は許可しません。■学内走行はすべて最徐行です。■発進、空ふかしなど、本学および他の利用者に迷惑をかけないこと。バイクマフラーの改造による騒音や悪臭を発生させないでください。改造車の通学は許可しません。■先輩や友人からバイクを譲り受けた場合は、必ず譲渡証明書を作成し、名義変更をしてください。■通行禁止の道路は危険ですので通行しないでください。●複数で広がって歩かない 複数で広がって歩くと迷惑になります。道を塞いで他の人の歩行を妨げないよう注意してください。●路上で大声を出して騒がない 通学途中には住宅街もあります。大きな声で喋ったり、騒いだりするのはやめましょう。朝の登校時、夜遅くの下校の際は特に注意してください。●歩行喫煙は絶対にしない 近隣には小学校や幼稚園があり、小さなお子さんともよくすれ違います。歩行喫煙は危険なので絶対にやめましょう。●携帯電話・スマートフォンを操作しながら歩かない 携帯・スマホなど、歩きながらの操作が原因の事故が起きています。歩行中の操作は絶対にやめましょう。10KOKUSHIKAN UNIVERSITY 2016

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