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法学部 現代ビジネス法学科

遵法の精神から企業を学び、社会でのあり方を学ぶ。【企業法】

【企業法】は、企業の形成や運営に関する法律と、企業が行う取引に関する法律を学ぶ授業です。日常生活においては、企業に接しない日はありません。さらに卒業後は企業に就職する方も多く、より密接に関わっていくことでしょう。授業では法律的側面から企業を理解し、社会の一員でもある企業のあり方について理解を深めます。 ※2017年6月撮影

  • 先生からの
    「この授業の紹介」

    法学部 現代ビジネス法学科

    武田典浩 教授TAKEDA Norihiro

  • 学生からの
    「この授業の見どころ」

    法学部 現代ビジネス法学科

    増淵健寿MASUBUCHI Takehisa

    東京都立上野高等学校出身

  • Point.1『企業法』の
    3本柱を学ぶ。

    法律というフィルターを通じ、企業を理解する。

    授業では、『企業法』の3本柱を取り上げます。「企業取引法」は売買の仕組みや契約を中心に、「企業組織法」は会社の種類や仕組みそしてそのあり方を、「資金決済法」は現金での取引方法の他、近年新しい通貨として注目される電子マネーやビットコインについてその仕組みを学びます。企業を学ぶというと、経営学や経済的視点からアプローチすることが多いと思います。その場合は、自由競争社会における企業の成長に着目した学びになるでしょう。一方、法律的側面からアプローチすると、社会的責任を果たす企業のあり方について理解することができます。遵法の精神から企業を理解することで、理想の企業とは何か?が見えてくるはずです。

  • Point.2法律の
    役立て方を知る。

    知識の積み上げに留まらないことが重要。

    授業では多くの専門知識を学びます。例えば「個人企業と団体企業の違いは?」「合資会社と株式会社とは?」といった具合です。企業は出資者の違いや責任の所在などによりさまざまな種類がありますが、このような知識は覚えるだけではあまり役に立ちません。知識をバックボーンとしそれをどう展開し問題解決につなげるか。それができてはじめて法律を活かすことができるのです。実は、本当の意味で『企業法』を活用する人はそう多くはありません。会社の経営者や起業を目指す方などごくごく限られた一部なんですね。ですが『企業法』は会社の仕組みを定める基本。そこから派生する多くの法律の基礎理念となっているため、企業を理解する上で不可欠な知識といえるでしょう。

  • Point.3事例を紹介し
    理解を促進。

    身近な企業の事例+基礎知識で、応用力に変える。

    授業ではなるべくたくさんの事例を紹介しています。身近な企業を題材にすることで、学生たちの興味を引き出し、また、理解を深める手助けにもなります。たとえば、MBO(マネジメントバイアウト)と聞いてピンとくる学生は少ないと思いますが、「牛角が経営再建のため、経営陣が株主から株を買い戻した」と聞くとぐっと身近に感じられますよね。ただし事例も基礎知識と同様、知っているだけではあまり役に立ちません。さまざまな事例をデータとして自身に蓄積し、基礎知識と組み合わせ、新たな問題を解決する際に応用することが大切です。法律は体系的に作られています。その体系的な考え方に触れ、自分自身の思考力を高めてほしいと思います。

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