古より受け継がれる
文学の面白さを、
たくさんの人に伝えてほしい。

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たくさんの人に伝えてほしい。

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文学部
文学科 日本文学・文化コース


松野彩 講師(MATSUNO Aya)


源氏物語が好きで大学に入った私が“うつほ物語”と出会ったのは、春休みの大学図書館。源氏物語とはまた違う、当時の生き生きとした人間や生活の描かれ方に、すっかり魅了されてしまいました。以来、平安時代の古典文学、特にうつほ物語を貴族の文化や歴史の視点から読み解く研究をしています。時代背景・文脈・文法をおさえれば、ある程度物語の解釈は定まってくるはずですが、その中にも独自の解釈や価値観を盛り込んで論文を仕上げる学生もいて、若さならではの鋭い視点に驚くことも多くあります。日本の古典文学は若い人から敬遠されることも多いのですが、現代にまで受け継がれていることには、大きな意味があると感じています。私の授業で専門的に古典文学を学んだ学生たちは、その楽しさ・奥深さをもっと多くの人たちに伝え、古典を後世に残す一端を担ってくれたら嬉しいです。

※2016年3月撮影

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