体育学部 こどもスポーツ教育学科

「国語は楽しい」
と自ら感じ、こどもたちに
その魅力を伝えられるように。
【国語学概論A】

「国語は楽しい」
と自ら感じ、こどもたちに
その魅力を伝えられるように。
【国語学概論A】

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【国語学概論A】は、小学校の教員を目指す学生必須の授業です。国語科の3領域のうち「読むこと」「話すこと」を春期で学び、秋期に続く【国語学概論B】では習字を含めた「書くこと」を学びます。小学校で指導する際の留意点を踏まえながら、まずは国語を学ぶ楽しさを、自らも感じることを目指しています。

※2016年5月撮影

  • 先生からの「この授業の紹介」

    30秒で
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    体育学部 こどもスポーツ教育学科

    井上善弘 准教授INOUE Yoshihiro

  • 学生からの「この授業の見どころ」

    30秒で
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    体育学部 こどもスポーツ教育学科

    藤井つむぎFUJII Tsumugi

    新潟県立村上桜ヶ丘高等学校出身

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  • POINT1

    学年別に適した
    指導を使い分ける。

    1〜6年生まで幅のある小学校ならではの指導法とは。

    小学校は1年〜6年生まで年齢の幅が広く、この時期のこどもたちは、心も身体もめまぐるしく発達するため、年齢に応じた指導が大切です。たとえば「聞くこと」にも段階があり、低学年のポイントは「大事なことを聞き逃さない」ということ。中学年では「話の中心を捉える」ことを意識させ、高学年は「相手の意図をつかむ」というように、徐々に難易度が上がります。ポイントが合っていないと、まったく響かない指導になるので注意が必要です。『きく』という動作には『聞く』『聴く』『訊く』と3種類の漢字があります。こどもたちにはぜひ『聴く』と『訊く』の姿勢を教えてほしいと思います。積極的な聞き手を育てることは、その後の学習の手助けになります。

  • POINT2

    国語の楽しさを体験!

    ペアワークでこどもの気持ちに!国語のワクワクを。

    授業では毎回テーマに合わせたペアワークやグループワークを取り入れ、実践することを大切にしています。国語は技能教科です。読み方、書き方、話し方、聞き方はどれも、自分でやってみないと身に付きません。聞き方一つとっても「相づちを打つのがいいのか?」「目を見つめるのがいいのか?」など実践してみてわかることも多いのです。そしてその体験から得た気付きを、今度はこどもたちへの指導に活かしましょう。その時はぜひ「聞くのは楽しいこと」と教えてください。「聞くといいことがあるぞ」「面白い発見があるぞ」という気持ちを育んでほしいのです。間違っても「静かに聞きなさい!」と怒らないように。国語はしつけではないのですから。

  • POINT3

    レポートで、
    言葉に関心を。

    1週間に1つ、身の回りで気になる言葉をハンティング!

    翌週までの宿題として、身の回りで聞いた印象に残った言葉をレポートで提出してもらいます。これには2つの狙いがあって、1つは言語感覚を養うこと。普段、言葉に接することなく生活するのは不可能ですが、意識しないと心には残りません。自分自身の「聞く耳」を高めましょう。もう1つの狙いは、こどもの声を拾う力を磨くこと。教員は、こどものつぶやきをどれだけ拾えるかも役目の一つ。そしてそれに返答し、コミュニケーションすることでこどもとの信頼関係を築くのです。私もレポートには全て目を通し、気になる言葉や共有したい言葉を翌週に発表しています。教師としてあるべき姿を私も実践しながら、学生たちに伝えたいと教壇に立っています。

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