政経学部 経済学科

地方財政の仕組みがわかると、
自分の住む町が
もっと身近になる。
【地方財政論】

地方財政の仕組みがわかると、
自分の住む町が
もっと身近になる。
【地方財政論】

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【地方財政論】は、地方公共団体の経済活動である「地方財政」を学ぶ授業です。地方財政のしくみについて、その理論と現在の制度、そして現場の実情を理解し、今後の政策について論じ検討できる知識を修得することが目標です。将来公務員を目指す学生はもちろん、一般企業への就職志望者にとっても役立つ知識が学べます。

※2017年6月撮影

  • 先生からの「この授業の紹介」

    30秒で
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    政経学部 経済学科

    関口博久 講師SEKIGUCHI Hirohisa

  • 学生からの「この授業の見どころ」

    30秒で
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    政経学部 経済学科

    中村僚NAKAMURA Ryo

    静岡県富士市立高等学校出身

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  • POINT1

    地方財政の
    しくみって?

    地方公共団体が、それぞれ予算を持つワケは・・・。

    授業では地方公共団体の経済活動について学びます。言い換えると、地域で徴収した「住民税」などの税金の使われ方についてですが、なぜ中央政府だけでなく、各地方公共団体が予算を持って地域のための経済活動をするのでしょうか?その大きな理由は、地域ごとに抱える課題が違うということが挙げられます。都市部の世田谷区と地方の夕張市とでは優先する問題は違いますから、何にどうお金を使うかは国が決めるよりも効率的で、無駄が省けるというわけです。地方公共団体の決算状況は公表されており、誰でも見ることができます。授業では公表されている決算書について、歳入、性質別歳出、目的別歳出などそれぞれどんな項目があるのか、見方などを学びます。

  • POINT2

    住みやすい地域が
    あるってホント!?

    決算状況をひもとくと、地域がぐっと身近になる。

    もちろん国も住民生活に関して、どの地域であっても最低限のサービスが受けられるよう保障しています。いわゆるナショナルミニマムというもの。逆にいうと、地方公共団体はプラスαの生活保障に関する経済活動を行っています。例えば、横浜市は公立中学校で給食がありません。これは全国的にみても珍しいこと。一方、待機児童の問題は積極的に取り組んでおり、一時期「待機児童ゼロ」というニュースを皆さんも耳にしたかと思います。どこに予算をかけるか、各地自体の判断に委ねられている典型的な事例です。決算状況をみると地域の現状や将来的に力を入れていく領域がわかるので、自分が暮らす地域の状況を調べるのも面白いでしょう。

  • POINT3

    必要なのは
    公務員だけじゃない!

    官民連携がますます強くなる時代に備えて。

    公務員を目指すなら、志望する地方公共団体の財政状況と政策を知るのは必須です。現在は多くの市区町村で、面接試験の際に問われます。現状を把握するだけでなく、将来の対策も論じられると良いでしょう。一方、一般企業も地方公共団体との連携が強くなっています。国は地方公共団体からアイデアを募り、優秀な案に地方創生推進交付金を支給していますが、ここに民間の力がどんどん入っています。人気のアニメとコラボした市営のミュージアムなどは官民協働の良い例です。さまざまなサービスは官だけでは成り立たない時代。地域がどんな政策を進めているかは、属する企業に大きな影響を与えます。地方財政を学ぶことはどんな道に進んでも、大きな力になると思いますよ。

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