文学部 教育学科 初等教育コース

イメージングとフィードバックで
教える技術が
みるみるUP!
【理科概論B】

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【理科概論B】

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【理科概論B】は、小学校3〜6年生の理科を題材に、小学校教員に必要な知識と技能を養う授業です。1年秋期(A)は理論を中心に学び、2年春期(B)は実際に教壇に立ち実践的に学びます。最終目標は、全員が模擬授業を行える力を修得すること。模擬授業担当者だけでなく、生徒役の学生も積極的に参加する活気ある授業が特長です。

※2016年3月撮影

  • 先生からの「この授業の紹介」

    30秒で
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    文学部 教育学科 初等教育コース

    小野瀨倫也 教授 ONOSE Rinnya

  • 学生からの「この授業の見どころ」

    30秒で
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    文学部 教育学科 初等教育コース

    加藤桃代KATO Momoyo

    千葉県立佐原白楊高等学校出身

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  • POINT1

    まるで本当の
    先生みたい!

    良い授業づくりは“知識”+“イメージ作り”から。

    [概論]の授業は通常半年間で理論と実技の両方を学ぶ大学が多いのですが、国士舘では理論に半年、実技に半年の計1年間、しっかり時間をかけて、小学校教員の役割や指導プロセスと技能を学びます。実際に模擬授業を担当する前に、教育実習後の4年生が行った模擬授業の中から特に優れたものを選んで、動画で見せています。「良い授業を見ること」はイメージ作りにとても役立ちます。ですから学生たちには、現場の授業をたくさん見てもらいたいと思っています。もともと私が現場で教員をしていた関係で、月に2〜3度、都内や川崎の小学校へ授業見学に行く機会を設けています。教室に掲示して、希望者はだれでも参加できるようにしています。

  • POINT2

    フィードバックの
    相乗効果。

    人の良い点、悪い点が見えると自分にもプラスに。

    生徒役の学生は模擬授業を受けながら、評価シートを必ず書きます。最初の頃、シートの書き方を私が一人ひとり添削していました。正しく評価できる力を付けるためです。模擬授業は半期でひとり1回担当できますが、学生たちがお互いにアドバイスできるようになれば、空き時間などに独自に模擬授業の練習ができます。「もぎもぎ」と学生たちは言っています。的確なフィードバックができるということは、自分自身の見る目が養われまた、評価対象を高めることにつながる。まさに相乗効果が期待できるのです。初等教育分野は少人数での指導を実施しており、また同じ夢を持った仲間同士とても仲が良いので、刺激し合いながら成長できる環境も整っています。

  • POINT3

    必要不可欠な、
    シミュレーション力。

    子どもの考えに寄り添った授業を目指す。

    小学校の先生にとって大事なのは、子どもの考えに寄り添っていくこと。子どもは色々な考えをします。「構成主義」といいますが、いくつもの考えを想定しその後の展開をいかにシミュレーションできるかが鍵になります。子どもが何を思っているか十分に引き出し、理科の場合は科学の裏付けのある答えに導いていく。そして「今日はこれが判ったね」というのを日々繰り返すのが授業なのです。そのために必要なのは経験と大学での知識です。現場に出てからの試行錯誤は必ずあると思います。でも、それはできるだけ減らしたほうがいい。そのための知識を、授業や実際に子どもに触れることで吸収し、自分らしい授業を確立してほしいと思います。

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