文学部 教育学科 教育学コース

法律・行政・運営。
子どもの教育を受ける権利を、
多方面から考える。
【教育学演習1】

法律・行政・運営。
子どもの教育を受ける権利を、
多方面から考える。
【教育学演習1】

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【教育学演習1】は3年生、4年生合同で“教育法と子どもの権利”について学ぶゼミです。国際的に認められている子どもの権利も、教員や保護者が主体で子どもが受け身となりがちな『教育』現場では、ないがしろにされてきた現状があります。現場におけるさまざまな問題点を掘り下げ、日本の教育のあり方について考えます。

※2016年7月撮影

  • 先生からの「この授業の紹介」

    30秒で
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    文学部 教育学科 教育学コース

    堀井雅道 准教授HORII Masamichi

  • 学生からの「この授業の見どころ」

    30秒で
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    文学部 教育学科 教育学コース

    本田菜月HONDA Natsuki

    福島県立郡山東高等学校出身

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  • POINT1

    子どもの権利って
    何だろう。

    法律・行政・運営の視点から、教育を考える。

    授業に参加する学生のほとんどが、将来教員を目指しています。教員は、全ての子どもたちの「教育を受ける権利」を守らなければなりません。そしてその権利は、法律で保障されているとまずは知りましょう。子どもの基本的人権は、国連子どもの権利条約で、国際的に保障されています。その意義と理念について考えます。いじめの問題や教育現場での事故や事件も、子どもたちの教育を受ける権利を侵害する要因となります。日本では実は明治時代から、法律で体罰は禁じられています。しかしこれまで教育現場で、子どもの安全の確保はあまり重視されてきませんでした。子どもたちにとって学校が安全で、楽しい場となるよう一緒に考えていきましょう。

  • POINT2

    3年生と4年生が
    合同で学ぶ!

    学年に関係なく意見し合う、白熱の授業!

    授業で扱うテーマは、学生たちの意見を尊重し決めています。例えば4年生からは、自身が取り組む卒論のテーマについて討論したいとの声が多くありました。卒論の研究内容について一人ずつ発表し、他の学生と意見交換をしています。学生たちが取り組む課題は多様です。例えば、さまざまな事情を抱え義務教育期間であっても学校に通えない子どもたちに対し、フリースクール等の利用を法的に容認しようと現在進められている「多様な教育機会確保法(仮称)案」を研究する学生や子どもの貧困問題に取り組む学生、学校防災についてもあります。発表後のディスカッションでは、3年生も臆することなく自分の意見を述べ、意欲的に取り組んでいます。

  • POINT3

    教育現場の
    ルールは不思議?

    自分たちが受けてきた教育を、振り返ってみよう!

    教育学は、自分たちがこれまで受けてきた教育を振り返る学問ともいえます。今まで当然のように受けいれてきたことにどんな意味があるのかを改めて考えてみると、面白い発見があると思います。例えば多くの中学校では制服がありますが、これはなぜでしょう?昨今子どもの貧困問題が取り沙汰されていますが、制服は結構お金がかかりますよね。小学生のランドセルも同様です。憲法で義務教育は無償と定められているのにおかしいと思いませんか。こんな風に問題意識を持つことが大事なんですね。もしかしたら制服は価格以上のメリットがあるのかもしれません。疑問を持つことで、もっと良い道が開けることもあるでしょう。突き詰めていくと面白いと思いますよ。

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